MacBookは本体価格が高いため、中古品の購入を検討している方も多く存在しています。
しかし、中古品にはリスクがないかどうか、不安に感じている方も少なくないのではないでしょうか。
この記事では、中古のMacBookを購入するメリット・デメリットと、購入時の注意点について解説しています。
MacBookの購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
中古のMacBookには、実はさまざまなメリットが存在しています。
ここでは、中古品のMacBookを購入する主なメリットを4つ紹介します。
中古のMacBookの大きなメリットは、新品と比べて購入費用が安くなる点です。
MacBookは人気が高く、発売後しばらくは中古品でも高値を維持していますが、2年経過すると販売価格が一気に落ちる傾向にあります。
しかし、MacBookは性能が高い製品が多く、とくにM1チップ搭載モデルは処理速度が向上しているため、ほとんどの作業で快適な動作が可能です。
動画編集など負荷のかかるクリエイティブ作業を行わないのであれば、2〜3年前のモデルでも十分活躍できるでしょう。
前述のとおりMacBookは人気があるため、Windowsと比べてリサイクルショップなどと比べて高値で売りやすい傾向にあります。
Macユーザーのなかには、新機種が出るたびに現行モデルを売却し、その資金をもとに買い替える人も多数いるともいわれています。
とくに新機種や高性能モデルが発売されるまでのつなぎとして中古品を買う場合は、将来手放すことを考慮してMacBookを選択するとよいでしょう。
MacBookは中古品でも高値で売却しやすいことから、多くのユーザーが丁寧に扱う傾向にあります。
そのため、中古品として販売されているMacBookは比較的状態がよいものが多く、オンラインでもリスクを軽減して購入できます。
ただし、なかには傷や汚れがついた中古品もあるため、購入前は必ず写真や現物を入念に確認しましょう。
多くの中古パソコン専門店では、ショップの独自サービスとして購入後1ヶ月〜3ヶ月の保証期間を設けています。
中古MacBookはメーカー保証が切れているものが多いため、ショップの保証サービスがあれば安心して購入できる点もうれしいポイントです。
ただし、同じ店舗型でもリサイクルショップでは保証期間を設けてない場合が多く、そもそもフリマやオークションなどの個人取引では一切の保証がありません。
中古パソコンに不安がある方は、できるだけ中古パソコン専門店で購入するとよいでしょう。
中古品を購入する際は、あらかじめデメリットについても理解しておくことが大切です。
ここでは、中古のMacBookを購入するデメリットを4つ紹介します。
中古のMacBookの場合、前所有者の使い方によってはバッテリーが激しく劣化している可能性があります。
MacBookを据え置きで使用する場合はさほど問題になりませんが、持ち運んで利用したい方にとってはデメリットとなるため注意してください。
MacBookのバッテリーの寿命はおよそ3〜4年とされているため、中古品を選ぶ際は購入後2〜3年以内の製品を選ぶとよいでしょう。
中古のMacBookのなかには、電源アダプター・ケーブルなどの付属品や箱がない状態で売られているものも少なくありません。
電源アダプターを持っていない場合は自分で購入する必要がありますが、純正品を購入すると総額で1万円を超えてしまいます。
せっかく本体を安く購入したメリットが薄れてしまうため、中古のMacBookを購入する際は付属品がある程度揃っているか必ず確認しておきましょう。
Appleの公式サイトからMacBookを購入した場合、最大2年間までメーカー保証がつけられます。
しかし、中古市場に出回っているMacBookは購入から2年以上経過しているものが多いため、メーカー保証がすでに切れているケースがほとんどです。
中古パソコン専門店から購入した場合はショップ独自の保証サービスを受けられますが、そのほかのルートで入手した端末については「保証はない」と考えたほうがよいでしょう。
オンライン上で中古のMacBookを購入した場合、手元に届いたあとに注文時にはわからなかった傷や故障が見つかることがあります。
とくにフリマサイトで掲載されているMacBookのなかには、傷が見えない角度で写真を撮っているものや、故障をわざと隠して出品しているものも少なくありません。
このようなトラブルを避けるには、プロのスタッフが検品・動作確認・写真撮影など一連の流れを担当している専門店を選ぶとよいでしょう。
ここでは、中古のMacBookを購入する際の注意点を6つ紹介します。
購入後のトラブルを避けるためにも、下記の内容をしっかり意識するようにしてください。
購入検討中のモデルが最新のOSに対応しているか、必ず確認しておきましょう。
MacBookの場合、モデルが古くなると最新OSを搭載できなくなります。
たとえば、2023年現在は9月にリリースされた「Sonoma(ソノマ)」が最新版OSですが、2018年以前のモデルには対応していません。
最新版OSが使えない端末はAir Dropなどの機能が制限されるだけでなく、セキュリティ面でも不安があります。
最新版OSの対応モデルは公式サイトに掲載されているため、購入前に目を通しておくのがベストです。
中古のMacBookを実店舗で購入する場合、パソコンを実際に手に取って状態をチェックしておきましょう。
たとえば、ディスプレイに傷やヒビがないか・本体やキーボードに汚れはないか・ディスプレイの歪みや浮きがないかといった点は、詳しい知識がなくても目視で確認できます。
オンラインで購入する場合は、必ず複数枚の写真をチェックし、問題がないか調べるようにしてください。
画面越しで不安な場合は、担当者に問い合わせてみるのもおすすめです。
MacBookのバッテリーの劣化状態については、充放電回数でおおよそ判断できます。
Appleでは充放電を1000回繰り返すとバッテリーが消耗すると発表してますが、古いモデルであれば500回ほどで消耗してしまうケースも多く見られます。
充放電回数の確認方法は以下のとおりです。
【MacBookの充放電回数を確認する手順】
状態情報の項目では、充放電回数のほかにバッテリーの最大容量や異常が起きていないかを確認できます。
バッテリーが消耗していると充電で不具合が生じやすくなるため、できるだけバッテリーの劣化が少ないものを選ぶのがベストです。
MacBookの購入前にキーボードの状態をチェックし、文字が消えかかっていないか・反応が悪いキーがないかをあらかじめ確認しておきましょう。
キーボードはパソコンで必ず使用するため、使い勝手が悪いとストレスを感じて快適な作業ができません。
また、キーボード交換などによって追加で費用がかかると、本体価格が安い中古品を購入したメリットが薄れてしまいます。
オンライン上でキーボードの写真が確認できない場合は、不具合がないかだけでも問い合わせおくと安心です。
フリマやオークションなどで中古のMacBookを個人から購入する場合、アクティベーションロックがかかっていないかを必ず確認しておきましょう。
アクティベーションロックとは盗難防止用のロック機能で、解除にはユーザーのApple IDとパスワードが必要です。
MacBookを初期化してもアクティベーションロックは無効化されないため、前所有者に解除してもらわなければいけません。
心配な方は、リサイクルショップや中古パソコン専門店などでMacBookを購入することをおすすめします。
予算内であれば、2020年以降に発売されたモデルを選ぶのがおすすめです。
2020年以降、MacBookのCPUはIntelからM1チップに切り替わっており、処理速度が格段に向上しています。
電力の消耗が軽減され、バッテリー持続時間も大幅に伸びているため、パソコンを持ち歩いて使用する方にもぴったりです。
また、5年以上前のモデルは全体的に劣化が進んでおり、すぐ故障してしまうリスクが高いため注意してください。
この記事では、中古のMacBookを購入する際に注意すべきポイントについて解説しました。
MacBookの中古品は比較的きれいなものが多いですが、値段を抑えようとするとその分本体の状態も落ちていきます。
中古パソコン専門店など信頼できるショップで複数の製品を見比べながら、慎重に購入することが大切です。
買い替えや故障などで不要になったMacBookは、自治体の回収ボックスやパソコン処分.comなどを活用して適切に処分を行いましょう。
今回の記事もぜひ参考にしてくださいね。
MacBookは性能が高く、中古品でも高い人気を誇っています。
しかし、中古のMacBookをどこで購入できるかわからないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、中古のMacBookの購入方法やおすすめショップを解説しています。
中古のMacBookを探している方はぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
中古のMacBookを購入する際に重要となるのが、モデル選びです。
ここでは、中古におすすめのMacBookモデルを3つ紹介します。
2020年に発売されたMacBook Air M1はエントリーモデルながら性能が高く、さまざまなシーンで活躍が期待できるモデルです。
MacBook Air M1は発売から2年が経過し相場が下がってきているため、中古品として狙いやすいといえるでしょう。
13インチと小型なうえにバッテリー駆動時間が長いため、パソコンを持ち運んで使用したい方にも適しています。
2020年に発売されたMacBook Pro M1は、動画編集のようなクリエイティブ作業にも適したモデルです。
MacBook Air M1と同様に発売から2年経過して相場が下がっており、状態やスペックによっては定価より7万円値下げされているケースもあります。
MacBook Pro M1には冷却ファンが搭載されているため、負荷がかかる作業でも安定した動作が可能です。
MacBook Air M1と同じく13インチと小型ですが、バッテリー駆動時間が2時間長いため外出先での使用にも適しています。
性能の高さにそこまでこだわりがないなら、2017〜2019年に発売されたMacBook Pro Intel Core iシリーズもおすすめです。
M1チップ搭載モデルと比べて性能は落ちるものの、日常使いとしては問題なく使用できます。
パソコンの状態やスペックによっては中古品が7〜8万円で販売されており、MacBookシリーズをコスパよく手に入れたい方にも適しています。
中古のMacBookを購入する方法は、大きく分けて5種類あります。
ここでは、それぞれの手段について詳しく解説していきます。
リサイクルショップではMacBookだけでなく、さまざまなパソコン端末が中古品として販売されています。
ジャンク品の種類も多く、思わぬ掘り出しものが見つかることも少なくありません。
ただし、Apple製品のリセールバリューが高いことから、リサイクルショップではMacBookが高値で売られている傾向にあります。
大手チェーンのリサイクルショップでは価格交渉も難しいため、コスパを重視する方には適していないといえるでしょう。
MacBookをもっとも適切に購入できるのは、中古パソコン専門店といえるでしょう。
パソコン専門店ではパソコンの状態によってランク分けされており、ランクが高いものを選べば新品と劣らない状態で購入できます。
また、リサイクルショップのように高すぎる金額で売買されることなく、良心的な価格設定が行われている点もうれしいポイントです
さらに、お店によっては独自の保証制度を設けている場合があります。
MacBookを中古で購入するならやっぱり中古パソコンや中古スマホを専門的に扱っている専門ショップがおすすめです。
フリマアプリやネットオークションでも、中古のMacBookが販売されていることがあります。
ただし、個人間の取引となるため最新の注意を払って慎重な取引が必要です。
未使用に近いものが安価で手に入る可能性がありますが、販売前に動作確認が行われていなかったり、想像以上に状態が悪かったりするケースも多く見られます。
パソコンやオークションに関する十分な知識を持ったうえで、あくまでも自己責任として購入することが大切です。
家電量販店では、店内の展示期間を終えたMacBookシリーズがデモ機として格安で販売されていることがあります。
店舗側もデモ機は早く処分したいと考えていることが多く、通常よりも大幅な価格交渉に応じてもらいやすい点がメリットです。
ただし、最長3年ほど電源をつけたまま展示されており、店舗の環境はバッテリーが激しく消耗しているリスクが考えられます。
また、不特定多数の人に触られているため、気にする方にとってはネガティブな要素といえるでしょう。
Apple公式の整備済み品とは、未使用であるものの新品とは区別されて扱われている端末のことです。
一度購入されて未開封のまま返品されたものや初期不良があったものを、修理・整備して販売を行っています。
付属品・保証サービス・外箱などは正規品と変わらないうえに、最大15%値引きされているため、非常にお得にMacBookを購入できる制度です。
ただし、整備済み品は最新モデルが少なく、旧モデルの取り扱いが多い傾向にあります。
また、在庫は大量には確保されていないため、ほしい端末が見つかった場合は早めに購入するのがおすすめです。
ここでは、中古MacBookを購入するのにおすすめのショップを4つ紹介します。
中古のMacBookを探す際は、ぜひチェックしてみてください。
イオシスは老舗の中古パソコンショップで、MacBookやiPhoneといったApple製品を多く取り扱っています。
ほかのショップと比べて価格が安く設定されているうえに、3か月の販売店保証が設けられているため、中古でも安心して購入しやすい点が大きな強みです。
また、パソコンの状態に応じてランク付けがされており、豊富な在庫のなかから自分の希望に合ったものを選ぶことができます。
中古MacBookを検討する際は、まずイオシスからチェックしてみるとよいでしょう。
ゲオオンラインストアでは、全国のゲオ店舗で販売されている製品の一部をオンラインで購入できるサービスです。
在庫が充実しているうえに、パソコンの状態に応じてランク付けがされているため、自分の希望に合わせて選ぶことができます。
30日間の販売保証が設けられており、万が一初期不良にあたった場合でも安心です。
また、2,000円以上の購入で送料無料に対応しています。
参考:ゲオオンラインストア
Mac専門店・秋葉館はMac製品を専門に取り扱う中古ショップで、秋葉原に実店舗も存在しています。
秋葉館の販売ページでは、パソコンの写真や状態に関する詳細情報が多数掲載されている点が大きな特徴です。
充電回数や一見気づかないような細かい傷まで丁寧に記載されているため、購入後に「思っていたより状態が悪かった」と後悔するリスクはかなり軽減できるでしょう。
また、MacBook Proの在庫が多いため、Proの購入を検討している方にもおすすめです。
参考:秋葉館
中古Mac専門店・Macパラダイスは、その名のとおり中古のMacBookを専門的に扱うショップです。
カスタマイズされたモデルや現在は流通していない古いモデルの取り扱いが多く、ほかのショップにはないような製品も手に入る可能性があります。
ただし、パソコンの写真はサンプル画像しか掲載されておらず、傷の状態など商品の詳細がわかりづらい点がデメリットです。
気になる場合は、店舗に問い合わせてから購入を検討するとよいでしょう。
参考:Macパラダイス
この記事では、中古のMacBookの購入方法やおすすめのショップについて解説しました。
中古MacBookはさまざまなルートから入手できますが、在庫が豊富で保証が手厚い中古パソコン専門店を利用するのがおすすめです。
フリマやオークションでは思わぬ掘り出しものが見つかる可能性があるものの、個人取引となるため十分に注意する必要があります。
また、中古品は新品と比べて寿命が短いため、価格の高い高性能端末を購入するまでのつなぎとして活用できます。
不要になった中古MacBookは、パソコン処分.comなどを活用して適切に処分を行いましょう。
今回の記事もぜひ参考にしてくださいね。
MacBookはカフェなどで多く使用されているため、憧れを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、パソコンの用途によっては、Macbookは選ばないほうがいいともいわれています。
この記事では、MacBookを利用するメリットと、向いている人・向いていない人の特徴を解説しています。
ノートパソコンの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
パソコンはOSの種類によって、WidowsとMacBookに分かれています。
「MacBookはやめたほうがいい」といわれる場合、理由として挙げられやすいのが以下の4つの内容です。
ここでは、それぞれの理由について具体的に解説します。
WindowsとMacBookではキーボードの配置・アプリの起動方法・トラックパッドの有無などさまざまな違いがあり、操作性がまったく異なっています。
たとえば、Windowsでよく使用する「control」キーはMacBookには存在せず、代わりに「command⌘」キーが搭載されています。
また、Windowsにある「backspace」キーはMacBookに存在していません。
学校や職場などでWindowsに慣れている方にとって、MacBookは使いづらく感じてしまう可能性があるでしょう。
Mac OSには、Windowsと比べて対応しているソフトが非常に少ないといったデメリットがあります。
そのため、WindowsからMacBookに買い替えたことで、今まで使用していたソフトが使えなくなってしまったというケースも少なくありません。
また、国内の大学や専門学校などではWindowsが主流になっている場合が多く、学校からMacBookに対応していないソフトを指定される可能性も考えられます。
MacBookは、Windowsのノートパソコンに比べて本体価格が高い点が特徴です。
たとえばMacBookシリーズでもっとも安く販売されているのは、エントリーモデルのMacBook Air M1です。
しかしWindowsの場合、MacBook Air M1と同程度の価格でグラフィックボードを搭載した端末を購入できます。
パソコンを必要最低限しか使用せず特別な性能を求めない場合、MacBookはコスパが悪いと感じてしまう可能性があります。
Micro OfficeはOSを問わず使用できますが、MacBookシリーズではOfficeソフトが最初から搭載されている端末はありません。
Officeソフトを利用したい場合は、自分で「Office for Mac」をインストールし、本体価格とは別で購入代金を支払う必要があります。
なお、MacBookにはExcel・Wordと同じような役割を持つNumbers・Pagesが搭載されているため、Officeソフトがなくても表や資料作成等は可能です。
ただし、フォント等によってはWindowsと互換性がとれないことがあるため注意してください。
これまで「MacBookはやめたほうがいい」といわれる理由について紹介しましたが、当然MacBookにも多くのメリットが存在しています。
ここでは、MacBookを購入するメリットを5つ紹介します。
MacBookの大きなメリットは、デザイン性が非常に高い点です。
MacBookユーザーのなかには、コストや性能を気にせずデザインのみで選んでいる方も少なくありません。
シンプルで洗練されたデザインはユーザーから人気が高く、カフェでMacBookを使用している人に憧れを抱くケースも多く存在しています。
5〜6年前に発売された旧型Macbookでも古臭い印象を感じさせないのは大きな魅力といえるでしょう。
MacBookシリーズは種類が少ないため、用途に合ったモデルをスムーズに選びやすいといったメリットがあります。
Windowsのノートパソコンはメーカーやスペックの選択肢が非常に多いのに対して、現行のMacBookシリーズは大きく分けて5〜6種類しか存在していません。
用途が明確であれば迷う時間も短縮され、負担をかけずに最適なモデルを購入できるでしょう。
MacBookのディスプレイにはRetinaディスプレイが搭載されているため、美しい映像を表示できる点も大きな魅力です。
そのため、映像制作や動画編集を目的としている方に適しているでしょう。
また、RetinaディスプレイはiPhoneやiPadのディスプレイにも使われており、一般的なものと比べて解像度とコントラスト比が向上しています。
さらにRetinaディスプレイにはsRGBが採用されていることから、より自然な高い色彩の表現が可能になっています。
MacBookは中古品でも人気が高いため、リサイクルショップなどで高値がつきやすい点もメリットの1つです。
Windowsのノートパソコンの場合、年式が古いとスペックにかかわらず安い買取額がつけられてしまう傾向にあります。
一方MacBookでは、4〜5年前の型落ちモデルでも、Windowsと比べて2倍近くの高値で買い取ってもらうことが可能です。
数年での買い替えを検討している方は、将来売却する際のことも視野に入れて選ぶとよいでしょう。
MacBookで不具合が生じた場合、全国のApple Storeや正規プロバイダーで修理を受けられます。
Windowsと比べて修理先に迷わなくて済むうえに、有効期間内であれば保証が適用される点がうれしいポイントです。
また、MacBook以外も、iPhoneやiPadなどのほかのApple製品の修理にも対応しています。
ただし予約必須ですので、来店する際はAppleの公式ホームページから予約を行ってください。
ここでは、MacBookが向いている人の特徴を3つ紹介します。
以下の項目に当てはまる方は、ぜひMacBookの購入を検討してみてください。
iPhoneやiPadなどを使用している場合は、ほかのApple製品と親和性が高いMacBookをおすすめします。
MacBookはiPhoneなどと連携させることで、デバイス間でファイルを同期したり、コピーした内容を反映させたりすることが可能です。
わざわざUSBケーブルやメールを利用する必要がなく、手軽にデータ転送を行えるため、日常のさまざまなシーンで役に立つでしょう。
パソコンはCPUやメモリ容量などのスペックによって対応できる作業が異なることから、用途に合わせて適切なものを選ぶ必要があります。
しかし、パソコンに詳しくない方にとってスペックを比較するのは容易でなく、安さだけを重視して極端にスペックが低いものを選んでしまうケースも少なくありません。
その点、MacBookはもっとも安価なMacBook Air M1でも、日常使いであれば快適に動作するほどのスペックを持っています。
選択肢を減らせるうえに失敗のリスクが少ないため、専門的な知識がなくても安心して購入できます。
MacBookにはOfficeソフトが搭載されておらず、自分でライセンスなどを購入してインストールする必要があります。
ただし、MacBookには表計算ソフト「Numbers」・文書作成ソフト「Pages」・プレゼンテーション資料作成ソフト「Keynote」がインストールされているため、OfficeソフトがなくてもExcel・Word・PowerPointとほぼ同じ作業が可能です。
また、Numbersなどで作成したファイルをOfficeソフト形式で書き出せるため、Windowsとデータを送り合う際にも適しています。
学校や職場などで指定されていない限りは、Officeソフトに関する大きなデメリットはないといえるでしょう。
上記とは反対に、ここではMacBookが向いていない人の特徴を3つ紹介します。
以下の項目に当てはまる場合、MacBookの購入は考え直したほうがよいでしょう。
MacBookは対応しているゲームソフトが非常に少ないため、パソコンでゲームをプレイしたい方はWindowsがおすすめです。
また、MacBookの場合はパソコンゲームで重要なリフレッシュレートが最大120Hz程度しかない一方、Windowsのなかにはリフレッシュレートが144Hz以上あるゲーミングパソコンも多く存在しています。
パソコンのスペックはゲームの操作性に大きく関わるため、ゲーム環境に適したパソコンを選ぶことが大切です。
パソコンに対して機能性やスペックより価格を重視する方には、MacBookはあまりおすすめできません。
MacBookは本体価格が高く、エントリーモデルのMacBook Airでも134,800円はかかります。
また、Officeソフトを日常的に使用する場合、ライセンス契約や買い切りなどで別の費用が必要です。
できるだけパソコン購入によるコストを抑えたい場合は、廉価なWindowsモデルなどを用意するとよいでしょう。
大学生や専門学生などの学生が授業でパソコンを利用する場合、とくに指示がなければWindowsを選ぶとよいでしょう。
学校側もWindowsを推奨しているケースが多く、MacBookでは対応していないソフトの使用を指示される場合があります。
また、周囲の人もWindowsを使用している可能性が高く、MacBookだと操作方法で困った際に相談しづらい点もデメリットです。
この記事では、MacBookの購入に伴うメリット・デメリットや、MacBookが向いている人の特徴について解説しました。
普段、Windowsのパソコンに慣れている方にとって、MacBookは非常に使いづらく感じる可能性があります。
しかし、MacBookはどのモデルもスペックが高いうえに独自の操作性にも優れているため、予算や用途が合えば購入を検討してみるのもおすすめです。
買い替えによって不要になったMacBookは、自治体の回収ボックスやパソコン処分.comなどを活用して適切に処分を行いましょう。
今回の記事もぜひ参考にしてくださいね。
スタイリッシュなデザインとスペックの高さから、多くの人気を誇るMacBookシリーズ。
しかし、さまざまなモデルが販売されているため、どのように選べばよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、MacBookシリーズのスペック比較を行っています。
MacBookの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
現在MacBookシリーズとして、低価格で購入でき持ち運びやすい「MacBook Air」と、高性能でクリエイティブ作業に適した「MacBook Pro」の2種類のモデルが販売されています。
さらにそのなかでも、MacBook Airは搭載チップとディスプレイサイズによって2種類に分かれ、MacBook Proはディスプレイサイズによって3種類に分かれています。
MacBookにはエントリーモデルとして手頃な価格で販売されている「MacBook Air」と、プロセッサやグラフィックなどの性能が高くプロユーザー向けのモデルとして販売されている「MacBook Pro」の2種類のラインナップがあります。
それぞれのモデルの発売時期と価格帯は以下のとおりです。
MacBook Air
チップ・ディスプレイ | 発売時期 |
M1チップ | 2020年11月/134,800円〜 |
M2チップ・13インチ | 2022年7月/164,800円〜 |
M2チップ・15インチ | 2023年6月/198,800円〜 |
MacBook Pro
チップ・ディスプレイ | 発売時期 |
13インチ | 2022年6月/178,800円〜 |
14インチ | 2023年2月/288,800円〜 |
16インチ | 2023年2月/348,800円〜 |
参考:Macのモデルを比較する
MacBook ProとMacBook Airでは、スペックや使用に適したシーンが異なります。
ここでは、それぞれの特徴を具体的に解説します。
MacBook Airはエントリーモデルとして発売されており、MacBook Proと比べて安価で購入できる点が特徴です。
MacBook Proと比べて重量が軽いうえにバッテリーの持ちもよいため、仕事で普段からノートパソコンを持ち歩く方に適しています。
CPUはもともとM1チップのみでしたが、2022年7月にはより高速化されたM2チップが登場しました。
また、2022年以降に発売されたM2チップ搭載モデルは処理性能が高く、クリエイティブ用としても活用できます。
MacBook Proは、プロユーザーの利用を想定しており、MacBook Airよりもさらに性能が高い点が特徴です。
CPUはM2・M2 Pro・M2 Maxの3つから選択でき、いずれも音楽制作や動画編集といった負荷の大きい作業に適しています。
仕事としてクリエイティブ作業を日常的に行う方におすすめです。
ここでは、現行のMacBookシリーズのスペックを8個の観点から比較して紹介します。
それぞれのモデルの特徴や強みを知りたい方はぜひチェックしてみてください。
MacBookシリーズのディスプレイデザインは、モデルによって太めのベゼルが採用されているものとノッチが採用されているものに分かれています。
太めのベゼルが採用されているのは、MacBook Air M1と13インチのMacBook Pro M2です。
Intelチップが搭載されていたモデルから引き続き使用されていますが、画面占有率が低くなってしまうといった欠点があります。
一方、MacBook Air M2と14インチ・16インチのMacBook Proにはノッチが採用されているのが特徴的です。
ノッチを使用することで、ディスプレイサイズは変えずに画面占有率が高くなっています。
カラーバリエーションは、MacBook ProよりもMacBook Airのほうが豊富に展開されています。
MacBook Proのカラー展開は少なく、スペースグレイとシルバーの2色です。
MacBook ProシリーズよりもAirシリーズの方がカラー展開が豊富です。
一方、MacBook Airの場合、M1チップ搭載モデルではスペースグレイ・ゴールド・シルバーの3色、M2チップ搭載モデルではシルバー・スターライト・スペースグレイ・ミッドナイト4色が展開されています。
なかでもミッドナイトは2022年に登場した14年ぶりの新色で、しばらく展開されていなかったブラック系のカラーが追加されました。
本体の重量・大きさともに、モデルの違いによる大きな差はありません。
ただし、MacBook Air M2と14インチ・16インチのMacBook Proは本体に対してディスプレイサイズが大きく設計されているため、画面が見やすく使いやすいといった点がメリットです。
重さについてはMacBook Air M2がもっとも軽く、1.2kgとなっています。
その次に軽いのがMacBook Air M1・13インチ・14インチのMacBook Proで、重さはいずれも1.2〜1.6kgです。
一方、ディスプレイサイズの大きい16インチは2.2kgとほかのモデルより少し重めに設計されています。
MacBookシリーズのCPUは、M1チップ・M2チップ・M2 Proチップ・M2 Maxチップの4種類です。
M1チップ・M2チップは8コアCPU、M2 Proチップは10コアCPUまたは12コアCPU、M2 Maxチップは12コアCPUに設計されています。
M2チップはM1チップよりも次世代にあたり、最大18%の高速化を実現化しているのが特徴です。
これまで「動画編集やプログラミングはMacBook Proが適している」といわれていましたが、M2チップの登場により、MacBook Airでも快適な操作が可能になりました。
GPUは電力消費量が少ないほどパフォーマンスが向上するのが特徴です。
M1チップには7コアGPU、M2チップは最大10コアGPU、M2 Proチップに最大19コアGPU、M2 Maxチップは最大38コアGPUが搭載されています。
M2チップはM1と比べてGPUパフォーマンスが最大35%アップしており、写真の色補正や高画質の動画編集などが高速化しています。
MacBookシリーズのメモリ容量は、MacBook Air M1では最大16GB、MacBook Air M2では13インチのMacBook Proでは最大24GB、14インチ・16インチのMacBook Proでは最大96GBまで対応しています。
パソコンの用途がメール・インターネット閲覧・資料作成等に限られている場合は、8GBでも問題ありません。
画像編集や動画編集を行う場合は、16GB以上あると快適に作業しやすくなるでしょう。
ただし、Adobe製品のIllustratorやPhotoshopでは32GB以上が推奨とされています。
MacBookシリーズの容量は、MacBook Air M1・M2と13インチのMacBook Proでは256GB〜2TBまで、14インチ・16インチのMacBook Proでは512GB〜8TBまで対応しています。
ストレージ容量が大きいほどデータを大量に保存できるため、画像編集や動画編集を行う場合は余裕を持って選ぶとよいでしょう。
とくに、仕事としてクリエイティブ作業を予定しているのであれば、ストレージ容量を1TB以上設けておくと安心です。
一方、メールや資料作成といった用途に限られる場合は、256GBでも問題ありません。
現行のMacBookシリーズのなかで、バッテリーの持続時間がもっとも長いのは13インチのMacBook Proです。
インターネットの利用であれば、最大17時間バッテリーが持続します。
一方、バッテリーの持続時間がもっとも短いのは14インチのMacBook Proで、インターネットの利用時の持続時間は最大12時間となっています。
また、MacBook Air M2と14インチ・16インチのMacBook Proは急速充電に対応しており、30分間で50%まで充電が可能です。
MacBookシリーズのスペックの比較一覧は以下のとおりです。
モデル | MacBook Air M1 | 13インチMacBook Air M2 |
サイズ | ・高さ0.41~1.61 cm ・幅30.41 cm ・奥行21.24 cm | ・高さ1.13 cm ・幅30.41 cm ・奥行21.5 cm |
重さ | 1.29 kg | 1.24 kg |
ディスプレイサイズ | 13.3インチ | 13.6インチ |
ディスプレイデザイン | ベゼル | ノッチ |
CPU | M18コア | M28コア |
GPU | M17コア | M2最大10コア |
メモリ容量 | 8GB16GB | 8GB16GB24GB |
ストレージ容量 | 256GB512GB1TB2TB | 256GB512GB1TB2TB |
バッテリー持続時間 | ・ワイヤレスインターネット最大15時間 ・Apple TVアプリのムービー最大18時間 | ・ワイヤレスインターネット最大15時間 ・Apple TVアプリのムービー最大18時間 |
急速充電 | ー | ◯ |
モデル | 15インチMacBook Air M2 | 13インチMacBook Pro M2 |
サイズ | ・高さ1.15 cm ・幅34.04 cm ・奥行き23.76 cm | ・高さ1.56 cm ・幅30.41 cm ・奥行き21.24 cm |
重さ | 1.51 kg | 1.4 kg |
ディスプレイサイズ | 15.3インチ | 13.3インチ |
ディスプレイデザイン | ノッチ | ベゼル |
CPU | M28コア | M28コア |
GPU | M2最大10コア | M210コア |
メモリ容量 | 8GB16GB24GB | 8GB16GB24GB |
ストレージ容量 | 256GB512GB1TB2TB | 256GB512GB1TB2TB |
バッテリー持続時間 | ・ワイヤレスインターネット最大15時間 ・Apple TVアプリのムービー最大18時間 | ・ワイヤレスインターネット最大17時間 ・Apple TVアプリのムービー最大20時間 |
急速充電 | ◯ | ー |
モデル | 14インチMacBook Pro M2 Pro/Max | 16インチMacBook Pro M2 Pro/Max |
サイズ | ・高さ1.55 cm ・幅31.26 cm ・奥行き22.12 cm | ・高さ1.68 cm ・幅35.57 cm ・奥行き24.81 cm |
重さ | ・Pro1.60 kg ・Max 1.63 kg | ・Pro2.15 kg ・Max2.16 kg |
ディスプレイサイズ | 14.2インチ | 16.2インチ |
ディスプレイデザイン | ノッチ | ノッチ |
CPU | ・M2 Pro10/12コア ・M2 Max12コア | ・M2 Pro12コア ・M2 Max12コア |
GPU | ・M2 Pro最大19コア ・M2 Max最大38コア | ・M2 Pro最大19コア ・M2 Max最大38コア |
メモリ容量 | 16GB32GB64GB96GB | 16GB32GB64GB96GB |
ストレージ容量 | 512GB1TB2TB4TB8TB | 512GB1TB2TB4TB8TB |
バッテリー持続時間 | ・ワイヤレスインターネット最大12時間 ・Apple TVアプリのムービー最大18時間 | ・ワイヤレスインターネット最大15時間 ・Apple TVアプリのムービー最大22時間 |
急速充電 | ◯ | ◯ |
この記事では、現在販売されているMacBookのモデルごとに、重さや大きさといったスペックを比較紹介しました。
MacBookでは、性能が高くなるほど価格が上がり、その分サイズもやや大きくなる傾向にあります。
購入後に後悔しないよう、それぞれのスペックを把握したうえで、用途に合ったものを選ぶとよいでしょう。
また、現在使用中のMacBookではスペックが足りないと感じる場合は、上位機種へ買い替えるのもおすすめです。
買い替えによって不要になったMacBookは、自治体の回収ボックスやパソコン処分.comなどを活用して適切に処分を行いましょう。
今回の記事もぜひ参考にしてくださいね。
Appleは以前から認定整備済製品としてiPadやMacbookなどを販売してきましたが、2023年3月よりiPhoneの認定整備済製品も販売を開始しています。
認定整備済製品とは中古ではなく、返品などで返ってきた製品を新品同様にAppleが責任を持って整備し直した製品のことを指します。
この記事では
について解説していきます。
Appleの認定整備済製品は何らかの理由で返品、またはキャンセルされた製品をAppleが厳密な検査や修理を行い、新品同様の状態で販売する製品を指します。
認定整備済製品は中古品とは違い、専門の部署とスタッフが整備やクリーニングしているため、品質がが保証されており、購入後1年間の製品保証が提供されるのが特徴です。
またサポートのAppleCare+に加入することも可能で、保証期間が延長されるためより安心して購入できるメリットもあります。
Apple認定整備済品のメリットは以下のものがあります。
Apple認定整備済品は返品された製品を新品同様の状態にして販売するものです。
自動車でいうところの新古車のような扱いと言い換えてもよいでしょう。
Appleのスタッフが整備・点検をしているので品質が保障されていることがメリットの一つといえます。
Apple認定整備済品は新品の品質を保証されていながらも、新品より安いというメリットがあります。
製品によって価格は変わってきますが、概ね10~15%ほど安く買うことができます。
Apple認定整備済品はAppleCareに加入できるというメリットもあります。
保証の内容は新品と全く同じものとなるので、万が一の故障や破損時にもコスとを抑えて修理を受けることができます。
Apple認定整備済品は以下のデメリットもあります。
Apple認定整備済品はあくまでも返品された製品や展示品などをAppleが整備して販売しているものなので、どのモデルの在庫があるかはタイミング次第になります。
また最新機種などは在庫があることは稀で数世代前のモデルがラインナップの中心となるので、新しいモデルが欲しい人には向いていないともいえます。
さらにApple認定整備済品は新品同様ではありますが、決して新品ではありません。
徹底的にクリーニングされてはいますが、一度人の手に渡ったり、複数の人が触れたものになるのでその辺りが気になる人には向かないでしょう。
Apple認定整備済品の一例を紹介します。
ただし在庫は常に変動するので、あくまでも参考程度となります。
モデル | 新品価格(税込み) | 認定整備済品価格(税込み) |
iPhone 12 Pro 512GB | 153,780円 | 133,800円 |
12.9インチ iPad Pro Wi-Fi 128GB(第4世代) | 115,280円 | 89,800円 |
13インチ MacBook Air Apple M2 256GB | 164,800円 | 139,800円 |
表のように新品同様ながら20%弱ほど安くなっているモデルもあります。
欲しいモデルが認定整備済品にラインナップされているか定期的にチェックしてみるのもよいでしょう。
Apple認定整備済品はAppleの公式オンラインショップで販売されています。
稀にAmazonなどに出品されていることもありますが、再生品であったり、中古をクリーニングしただけのものが紛れていることがあるので、確実に認定整備品が欲しい場合はAppleの公式オンラインショップで購入しましょう。
以上、Apple認定整備済品について解説してきました。
多くの中古Apple製品とは違い、認定整備済品はAppleが責任を持って整備・点検したものというお墨付きのモデルです。
そのため新品同様の品質が保証されており、AppleCareに加入することも可能です。
また新品よりも10~20%ほど安くなっているモデルもあるので、新品にこだわらない場合はコストパフォーマンスに優れた選択肢となります。
iPhoneやMacbookを買い換えるときは不要になった製品を処分する必要が出てきます。
安全に処分したい場合はパソコン処分.comがおすすめです。
パソコン処分.comでは個人情報や本体に保存されたデータも確実に消去してから処分します。
箱に入れて送るだけで無料で処分してくれるので、ぜひ検討してみてください。
iPhoneは防水性能を備えたモデルもありますが、プールに入れるのか、お風呂に落としても大丈夫なのか、海水浴にも耐えられるのか気になるところですよね。
iPhoneは一定以上の防水性能を備えたモデルを発売していますが、かなり限定的な防水性能といわざるを得ません。
この記事では
について解説していきます。
Appleの公式サイトに記載のある防水性能は以下の通りです。
モデル | 防水評価 | 最大水深 | 時間 |
---|---|---|---|
iPhone 7 iPhoneSE(第2世代) iPhone8 | IP67 | 1メートル | 30分 |
iPhone XS iPhone XS Max iPhone 11 | IP68 | 2メートル | 30分 |
iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max | IP68 | 4メートル | 30分 |
iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone 12 Pro 12 Pro Max iPhone 13 iPhone 13 mini iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max | IP68 | 6メートル | 30分 |
iPhone 14 iPhone 14 Plus iPhone 14 Pro iPhone 14 Pro Max | IP68 | 6メートル | 30分 |
iPhone 15 iPhone 15 Plus iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max | IP68 | 6メートル | 30分 |
iPhoneの防水性能は国際標準化機構 (IEC) に基づき、各iPhoneモデルはIP67またはIP68の評価を受けています。
IP67、IP68とはiPhoneがどれだけの水深とどれだけの時間、水に耐えることができるかを示し、IP67では水深1mで30分、IP68では2~6mの水深で30分放置しても浸水しないことを示しています。
またiPhone 7以降の全てのモデルはAppleが定めた防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えています。
iPhoneはIP67やIP68相当の防水性能を備えていますが、どんな水にも耐えられるわけではありません。
iPhoneが防げない水は以下のものがあります。
iPhoneはプールや海で泳ぐといった行為による浸水は防げない可能性があります。
またジェットスキーやウェイクボードなど強いしぶきを浴びるような使い方も推奨されていません。
入浴が制限されていることからもお風呂に落としたりするような使い方では浸水する可能性もあるということになります。
極端に高温になるサウナや蒸気で満たされているスチームルームのような環境での使用も止めておきましょう。
防水性能があるからといってわざと水没させた場合もiPhoneが定めた防水性能の枠を超えてしまうので、水に沈めたりしないように注意しましょう。
iPhoneの防水性能を高めるには防水ケースに入れましょう。
iPhoneの防水ケースは15mまでの潜水に耐えられるものやIPX8等級の防水性能を備えたものが販売されています。
iPhone本体だけの防水性能では心許ない水場のレジャーやスポーツシーンでiPhoneを使うときは防水のケースを使用するようにしましょう。
iPhoneが万一水没してしまったときは以下の方法で対処しましょう。
iPhoneを水没させてしまったら一刻も早く電源を切りましょう。
電源が入ったままだと濡れた部分に通電した際にショートして重大な破損に繋がる恐れがあります。
仮に内部に水が入ってしまってもショートしなければ再度使えるようになる可能性もあるので、水に落としたら必ず電源を切るようにしましょう。
ケースなどに入れたまま水没した場合はケースを外して間に入っている水分を出すようにしましょう。
ケースとiPhone本体の間に水分が残っているとフレームが侵食したり変色したりする原因となります。
ケースから出したらiPhoneを乾いた布で拭きましょう。
拭くときの布はできればホコリの出ない不織布が望ましいといえます。
もし不織布がなければキッチンペーパーなどで代用するのもおすすめです。
水分を拭いたら自然に乾燥させます。
早く乾かしたいからといって、ドライヤーやエアダスターなどを使うと防水パッキンの劣化や、余計本体内に水分が入っていく原因となるので絶対に避けましょう。
冷蔵庫などで乾かしたりするのも結露の原因となるのでNGです。
あくまでも自然に乾燥するのを待ちましょう。
iPhoneが乾いたらSIMカードを抜きます。
SIMカードのスロットには防水用のパッキンと水濡れのインジケーターがあるので、SIMカードが濡れていないことを確認します。
もし水濡れのインジケーターがピンク色に染まっていた場合は、残念ながら本体内に水が入ってしまったことを示しています。
その場合は分解したりしないようにしてすぐに修理に出しましょう。
以上、iPhoneの防水性能について解説してきました。
iPhoneはIP67、68程度の防水性能は備えていますが、マリンレジャーや入浴中の使用などは想定されていません。
激しく水に濡れることがわかっている場面では防水性能の担保されたケースに入れるようにしましょう。
万が一水没させてしまった場合はすぐに電源を切り、水分を拭いて自然乾燥させるようにしましょう。
ドライヤーやエアダスターなどで強制的に乾かすことは絶対に避けましょう。
もし水没させてしまってiPhoneを買い換える場合は古いiPhoneを処分することもあるでしょう。
もしiPhoneを確実に処分したいと考えている場合はパソコン処分.comがおすすめです。
パソコン処分.comでは個人情報や本体に保存されたデータも確実に消去してから処分します。
箱に入れて送るだけで無料で処分してくれるので、ぜひ検討してみてください。
iPhoneを買うときにキャリアはそのままで本体だけ買いたいという人もいるのではないでしょうか?
iPhoneは本体だけで購入することももちろん可能ですし、通常よりもお得に買う方法もあります。
この記事では
について解説していきます。
iPhoneの本体だけ購入する方法は以下のものがあります。
iPhoneを本体だけ購入する最もポピュラーな方法はApple Storeで購入する方法です。
Apple Storeは店舗でもオンラインでもiPhoneを買うことができます。
2023年10月段階でApple Storeで購入可能なiPhoneは以下のモデルです。
Apple Storeでは割引がないことが難点といえますが、手持ちのiPhoneを下取りしてもらうこともできるので購入費用の足しにできるメリットがあります。
iPhoneは家電量販店でも本体だけ買うことができます。
家電量販店ではキャリアが販売しているiPhoneが目立ちますが、SIMフリー版として本体だけも販売しています。
iPhoneを取り扱っている家電量販店は以下の通りです。
家電量販店で購入する場合は、店舗によってポイントが付与されるというメリットがあります。
大手キャリアでもiPhoneの本体だけ購入可能です。
キャリアで購入するには各キャリアのショップやオンライン、家電量販店を利用します。
特に家電量販店では型落ちのモデルが通常よりも遥かに安く販売されていることもあり、最新機種にこだわりがない場合は非常にお得に買えるというメリットもあります。
家電量販店ではキャリアを乗り換えれば実質数十円でiPhoneを買えますが、キャリアを変更しなくても2万円台で本体を購入できるときもあります。
ただし年中安くなっているというわけではなく、セール時期や新機種の販売など時期が固定されているケースもあります。
最新機種の場合は一括で払うと本体価格がApple Storeよりも高くなりますが、分割で支払って24ヶ月程度で返却するというパターンであれば費用は抑えることができます。
iPhoneの本体だけを購入したい場合は中古も選択肢の一つとなります。
状態によっては新品に遜色ないモデルがあることもあり、お得に購入できるというメリットもあります。
ただしフリマサイトなどの個人から中古のiPhoneを購入するのは止めておきましょう。
騙して壊れているiPhoneを出品する人は少ないかもしれませんが、悪気はなくても素人では状態の判断を誤ることもあります。
中古のiPhoneを買うときは口コミなどで評価の高いショップなどで購入することをおすすめします。
中古を購入する場合はいくつか注意点があります。
中古はいつでも自分が欲しいモデル、カラーがあるとは限りません。
また中古ショップでは動作確認や傷の有無をしっかりチェックしてから販売していますが、購入直後に壊れてしまうリスクもあります。
壊れてしまってもショップ独自の保証を設けていることもありますが、期間が短いことがほとんどです。
中古のiPhoneを買うときは上記を理解した上で購入しましょう。
Appleでは認定整備済品のiPhoneを取り扱っています。
認定整備済品とは何らかの理由で返品された製品をしっかり整備やメンテナンスをしてAppleが販売しているものです。
中古とは違ってAppleが責任を持って整備しているので、新品同様の性能と保証が担保されているのが特徴です。
認定整備済品はどのモデルでもあるわけではなく、タイミングによって用意されるものが異なりますが、新品同様で15%ほど安く買えることがメリットです。
Amazonや楽天などのECサイトでもiPhoneの本体を買うことができます。
ECサイトでの購入は独自のポイントやセールがあることがメリットです。
ただし在庫は豊富ではないことが多く、ほしいモデルが選べないこともある点には注意しましょう。
iPhoneを本体だけ購入するメリットは以下のものがあります。
回線契約を何らかの事情で変えたくないという人も多いことでしょう。
iPhoneは本体だけ買えばSIMを入れ替えるだけでそのまま使えるようになっているので、回線を変えたくない人や格安SIMを使いたい人にとっては本体だけの購入はメリットが多くなります。
iPhoneの本体だけを買って、回線は格安SIMにするというパターンは長期的に見ると費用を抑えることができます。
キャリアでの分割払いは月々の負担は軽減されますが、2年以上使う前提であれば本体だけ買うよりも高くなります。
2年以上使う前提であれば本体を一括で購入し、格安SIMと組み合わせると長期的な費用を抑えることができます。
最新機種に関してのみになりますが、Apple Storeや家電量販店のSIMフリー版などのiPhoneの値段はキャリアよりも安くなっています。
例えばiPhone15 Pro Maxの256GBモデルの値段はこれぐらい違います。
Apple Store | 189,800円 |
ドコモ | 236,940円 |
ドコモ公式サイトより
キャリアのiPhoneはいくらで販売するかはキャリアが独自に決めることができるので、本体だけを買うよりも高くなる傾向にあります。
2年間だけ使って返却するという場合は総支払額は抑えられる可能性もありますが、長期で使用するのであればAppleやSIMフリー版を購入する方が安くなります。
iPhoneを本体だけ購入するデメリットは以下のものがあります。
Apple Storeや家電量販店のSIMフリー版のiPhoneは割引がありません。
値段交渉も当然できないので、定価で買う必要があるのはデメリットといえるでしょう。
唯一家電量販店やECサイトであればポイントが付くので実質いくらかはお得になるという程度です。
型落ちのモデルでも同様で安くならないのでキャリアの分割払いとどちらが自分に合っているかよく検討しましょう。
iPhoneの本体だけを買うときは一括で購入するので、一時的に大きな出費となります。
もちろんクレジットカードで分割払いという支払方法も可能ですが、利息が付くケースが多く、長期的には得とはいえないでしょう。
長期的に見ればお得ですが、初期投資として高いiPhoneの価格を見込んでおく必要があるので、懐事情に応じて本体を買うかどうかを検討する必要があるといえます。
中古のiPhoneはSIMロックが解除されていないと他社の回線を使うことができません。
中古でiPhoneを買うときはSIMフリー版またはSIMロックが解除されているか確認してから買うようにしましょう。
以上、iPhoneを本体だけ購入する方法を解説してきました。
iPhoneは長期的に見れば本体だけ購入する方法がもっとも安く購入可能な上に、回線も自由に選ぶことができます。
ただし割引がなかったり、一時的に大きな出費となることは自分の経済状況に合わせて適切に選択する必要があるでしょう。
最新モデルにこだわらず、2年間で返却してもよいという場合は家電量販店でキャリア販売のiPhoneを購入するのが最もお得です。
iPhoneをお得に購入する方法については以下でも詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
【2023年最新版】iPhoneを安く買う方法6選を紹介!購入時の注意点も併せて解説
またiPhoneを買い換えて古いiPhoneをしっかりと処分したい場合はパソコン処分.comがおすすめです。
パソコン処分.comでは個人情報や本体に保存されたデータも確実に消去してから処分します。
箱に入れて送るだけで無料で処分してくれるので、ぜひ検討してみてください。
年々値段が上がるiPhoneですが、少しでも安く買いたいですよね。
iPhoneは基本的に値引きがないので、多くの場合は定価で買う必要がありますが、お得に購入する方法もいくつか存在します。
この記事では
について解説していきます。
iPhoneを安く買う方法は主に以下のものがあります。
ドコモ、ソフトバンク、auの大手キャリアでは月々の負担を抑えるためのキャンペーンを実施していることがあります。
各キャリアによっては呼び方は変わりますが、基本的には24~48回の分割払いとなり、途中で購入した端末を返却することで残債と相殺できるシステムが採用されています。
2年ほどで新しいスマホに買い換えたいという人は端末代金の半分程度の支払いで使うことができるので、実質的に安く使えるということになります。
各キャリアのキャンペーンの詳細は以下の通りです。
ただしどのキャンペーンも通年で行っているとは限らないので、公式サイトの情報をチェックするようにしましょう。
キャリア | サポート・キャンペーン名 | 内容 |
ドコモ | スマホおかえしプログラム | 対象のスマホを36回払いで購入し、24ヶ月目に返却すると翌々月請求分以降の分割支払金の支払が不要になる |
端末購入割引 | 対象機種の購入時に機種代金が5,500~22,000円(税込)割引 ※2023年10月時点ではiPhoneの対象機種はなし | |
ソフトバンク | 新トクするサポート | 対象機種を48回払いに設定し、25カ月目の返却で返却以降の端末残債が不要になる |
au | かえトクプログラム | 対象の機種を24回分割払いに設定し、25カ月目に新機種に買い換えると最終回分の支払いが不要 |
ドコモは「スマホおかえしプログラム」と「端末購入割引」の2つのキャンペーンがあります。
「スマホおかえしプログラム」は対象となるスマホを36回払いで購入し、24ヶ月目に返却すると残りの12ヶ月分の代金の支払いが不要となるプログラムです。
簡単にいうと、2年間で月々定額を払いながらレンタルするようなイメージです。
このプログラムはドコモとの回線契約がなくとも利用することができるので、他の回線契約の人でも使いやすいのがポイントです。
端末購入割引は対象の機種を購入するときに割引が入るキャンペーンのことを指し、機種によって5,500~22,000円の割引を受けることができます。
この端末購入割引は以前はiPhoneも対象となっていましたが、2023年10月現在ではiPhoneが対象となっていないことには注意が必要です。
auの「かえトクプログラム」は端末を24回の分割払いで購入する際に、24回目の最終支払い分に2年後の買取価格を設定することで、1回~23回の分割支払金を低額に抑える購入サポートプログラムです。
プログラム利用料は無料で、プログラムの対象になっている端末を購入する際に申し込めば誰でも利用することができます。
また「かえトクプログラム」を利用する場合、24回目の支払い月である25か月目に新しい端末に機種変更をして、購入した端末をauに返却することで24回目の支払いが不要になります。
また新しい機種に変更しない場合は残債を一括で清算するか再度分割するかの選択肢があり、端末が気に入ればそのまま使い続けることも可能です。
ソフトバンクの「新トクするサポート」も他のプログラムと同様に端末代金を24~48回の分割することで月々の負担を軽減するプログラムです。
25ヶ月目に使っていた端末を返却することで、残りの端末代金の支払いが免除される他、24ヶ月に満たない場合でも13ヶ月目以降であれば差額を支払うことで買い換えを前倒しすることもできます。
分割で購入したけど欲しいモデルが発売された、使っている端末に不満があるなどのときに便利なプログラムといえるでしょう。
家電量販店でのキャリア契約は時に大手キャリアとの直接契約よりもお得になる可能性があります。
お得になる理由は以下のものがあります。
この記事を読んでいる方の中でも家電量販店で
「iPhone〇〇24円!」や「機種台のみ22,000円」
などのキャンペーンを見たことがある人もいるのではないでしょうか。
これらのキャンペーンに加えて、回線契約を乗り換えると対象となる家電製品の大幅な割引が得られたり、大きなポイントが付与される場合もあります。
直接家電量販店に出向く必要はありますが、定期的に大きな割引を行っているので足を運んでみるのもお得にiPhoneを買う方法の一つです。
特に新機種が発売された前後では数世代前のモデルが安くなっていることもあるので、時期を見てチェックしてみましょう。
iPhoneを買うときに最も安いのはAppleStoreでの購入です。
iPhoneをいくらで販売するかはキャリアによって変わってきますが、Appleの公式Storeであれば最安値で買えます。
またAppleStoreでは一括払いの他、36回no分割でも購入が可能です。
分割払いでも金利がかからないので、一括で10数万円も出せないという人は分割払いで買うという選択肢もあります。
現在手元にiPhoneがある場合は下取りに出すことで新しいiPhoneの購入代金に充てることができます。
iPhoneを下取りしてもらうには以下の方法があります。
どの下取りが一番高いかはiPhoneのモデルや状態によって変わってくるので一概にはいえませんが、新しい、容量が大きい、傷が少ないほど高くした度ってもらえる傾向にあります。
中古の買取ショップなどでは買取相場が示されているので、おおよその目安を知ることができます。
まずはAppleの公式サイトにていくらになるか調べてみましょう。
最新モデルでなくてもいい、新品かは気にしないという場合は中古のiPhoneも選択肢となります。
ただし中古のiPhoneを購入する際は信頼できるショップから購入するようにしましょう。
フリマサイトなどでも販売されていますが、状態を見ることが難しいのでよほど信頼できる出品者でない限りは避けた方が無難です。
Appleでは公式の認定整備済品を取り扱っています。
認定整備済品とは何らかの理由で返品されたiPhoneを新品同様に整備したもので、ほとんど新品と遜色はありません。
ただしどのモデルでもあるというわけではないので、ほしいモデルがないこともある点を覚えておきましょう。
最新モデルにこだわりがない場合は数世代前のモデルを買うという選択肢もあります。
先に説明した家電量販店のキャンペーンなどで購入することもできますし、Apple公式サイトやアマゾンなどに在庫があれば購入も可能です。
実際iPhoneは数世代前のモデルでも問題なく使うことができ、よほどカメラやゲームにこだわりがある人でなければ問題となることはほとんどありません。
常に最新モデルである必要がない人にはおすすめです。
iPhoneを安く買うときは以下の点に注意しましょう。
分割で購入して24ヶ月後などに返却する予定の人はiPhoneを壊さないように注意しましょう。
分割で購入した場合は支払が終わるまでは残債が残っている状態です。
仮に画面が映らない、電源が入らないぐらいまで壊れてしまうと返却する際に残りの残金を全額支払うことになる可能性もあります。
どの程度で全額支払いになるかはキャリアの判断になりますが、少なくとも動作しないレベルの故障まで行くとリスクが高いといえるでしょう。
画面やボディの小傷ぐらいであれば問題となることはほぼありませんが、なるべくキレイな状態で使うように心がけましょう。
分割での購入は一定の審査があり、審査に通らないと購入できません。
審査は信用情報を元に判断されますが、なぜ落ちたのかは教えてもらえないことがほとんどです。
審査に落ちる理由として考えられるのは
などがあります。
従って以上の行為をしていなければ多くの場合は問題なく審査に通るので心当たりがない場合は問題となるケースはほぼありません。
中古のiPhoneを買うときは信頼できるショップから買いましょう。
信頼できるショップとは中古iPhoneの買い取り時にしっかりと査定と動作確認をしているショップといえます。
購入時にも端末の状態を確認させてくれるので、納得いくまでしっかりと確認しましょう。
以上、iPhoneを安く買う方法について解説してきました。
iPhoneはキャリアや大手家電量販店で分割で購入した場合、支払いを抑えて一定の期間使うことができます。
また最新モデルにこだわらなければ型落ちや中古などお得に買えるiPhoneはたくさんあります。
iPhoneを買い換えるときに不要になったiPhoneやスマホは下取りしてもらうとさらにお得になります。
もし下取りは不安だからしっかりと処分したい場合はパソコン処分.comがおすすめです。
パソコン処分.comでは個人情報や本体に保存されたデータも確実に消去してから処分します。
箱に入れて送るだけで無料で処分してくれるので、ぜひ検討してみてください。
iPhoneを買うときに悩む要素の一つが容量ではないでしょうか?
容量が大きくなれば価格も上がるので、むやみに高い容量を選ぶのもためらうこともあるでしょう。
iPhoneの容量の選び方は現在の容量と使い方を考慮するとスムーズに決められます。
この記事では
について解説していきます。
2023年10月時点で販売されているiPhoneの容量は以下の通りです。
モデル | 容量オプション |
---|---|
iPhone 15 Pro Max | 256GB 512GB 1TB |
iPhone 15 Pro | 128GB 256GB 512GB 1TB |
iPhone 15/Plus | 128GB 256GB 512GB |
iPhone 14/Plus | 128GB 256GB 512GB |
iPhone 13 | 128GB 256GB 512GB |
iPhone SE | 64GB 128GB 256GB |
iPhoneの容量は最低の64GB~1TBまであります。
新しいモデルになるほど性能やカメラの画質向上により容量が増えていることがわかります。
iPhoneの容量を決めるときは以下のポイントを重視するとよいでしょう。
新しいiPhoneの容量を決めるときは現在手持ちのiPhoneがどれぐらいの容量を使用しているかチェックしましょう。
今のiPhoneの容量で足りているなら同程度の容量でも問題ないケースが多くなります。
現在のiPhoneのストレージの確認方法は以下の通りです。
この画面では使用しているストレージ容量と利用可能なストレージ容量が表示され、各アプリやコンテンツがどれだけのストレージを使用しているかも確認できます。
手持ちのiPhoneよりも余裕を持った容量を選ぶとデータを不足することなく移行できます。
iPhoneの容量は増えればそれだけ価格にも上がります。
例えばiPhone 15 Proの場合は下記ぐらいの価格差が出ます。
128GBと1TBでは価格差が75,000円とかなり大きな差があることがわかります。
したがって自分の必要な容量とかけ離れたモデルを選ぶとコストパフォーマンスが悪くなるので、注意しましょう。
もし容量が足りなくなりそうな場合はiCloudにアップするという選択肢もあります。
最初はちょうどいいと思っていた容量でも写真や音楽、ゲームなどを次々とインストールしていくと足りなくなることも考えられます。
iCloudの容量別の料金は以下の通りです。
容量 | 価格(税込み) |
5GB | 無料 |
---|---|
50GB | 130円/月 |
200GB | 400円/月 |
2TB | 1,300円/月 |
仮に128GBのモデルを選んだとして、あと50GBだけ足りないというときでもわずか月130円で足りない分を補うことができます。
またiCloudにはiPhone本体が破損してもデータが失われないというメリットもあるので、必要に応じて導入を検討してみましょう。
iPhoneの容量を節約する方法には以下のものがあります。
iPhoneの中にずっと使っていないアプリやゲームがある場合は削除してしまいましょう。
一つひとつのデータは大きくなくても積み重なると数GBにいたることもあります。
iPhoneのストレージ確認画面では容量の大きい順に並べ替えることができます。
容量が大きく使っていないデータは思い切って削除しましょう。
また写真や動画も同様に不要なものは削除してデータを整理するとおすすめです。
iCloudに写真や音楽をアップロードしておくと本体に保存しなくても利用できます。
特に音楽に関してはストリーミングで視聴すれば本体のストレージを大きく節約できます。
ただしストリーミングではデータ通信が必要となるので、通信量には気をつけてください。
iPhoneで撮影する写真や動画の画質を下げることでも容量を節約できます。
写真は
にチェックを入れると容量を節約できます。
またモデルによっては写真モードを12MPと24MPで選択できるので、容量を下げたい場合は12MPにしておきましょう。
動画は同じく
で画質とfpsを下げることで容量を節約できます。
ただし下げすぎるとせっかくの写真や動画が物足りないものとなってしまうこともあるので、自分が必要な範囲で調節しましょう。
Apple Musicなどで聞ける音楽は
の二通りがあります。
本体にダウンロードしておけばオフラインでも聞くことができるので便利ですが、その分容量を食うので必要ない場合はストリーミングで聞くと容量を節約できます。
iPhoneの容量ごとにおすすめの使い方は以下の通りです。
iPhoneで最も容量を使うメディアは動画です。
動画を頻繁に撮る人や写真を高画質で保存する必要がある人は512GB以上がおすすめです。
ゲームやアプリをたくさん保存したい場合は256~512GBほどが無駄なく使える容量といえます。
あまりゲームや動画などは利用せず、基本的な操作しかしないという場合は128GBもあれば不足することはないでしょう。
自分のiPhoneの使い方に併せて容量を選ぶとコストパフォーマンスがよくなります。
以上、iPhoneの容量の選び方を解説してきました。
iPhoneは容量が上がると価格も上がるので、使い方に合わせて無駄なく選ぶことが重要です。
また仮に容量が足りなくなってしまってもiCloudを利用することで、データを移行させることもできます。
使い方に応じて最適な容量を選びましょう。
手持ちのiPhoneがどうしても容量が足りなくて買い換えることもあるかもしれません。
買い換えて不要なiPhoneを処分したい場合はパソコン処分.comがおすすめです。
パソコン処分.comでは個人情報や本体に保存されたデータも確実に消去してから処分します。
箱に入れて送るだけで無料で処分してくれるので、ぜひ検討してみてください。
パソコンでの動画編集といえばMacBookが有名ですが、一方で「MacBookでの動画編集はきつい」といった意見を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、MacBookでの動画編集がきついといわれる理由や、動画編集におすすめのスペック・モデルについて解説しています。
動画編集を始めてみたい方や、パソコンの買い替えを検討している方はぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
スペックやモデルに気をつければ、MacBookでも動画編集は問題なく行えます。
とくに、2020年11月以降に発売されたモデルにはM1・M2チップが搭載されており、以前のモデルと比べてパフォーマンスが向上しています。
2023年現在に販売されているモデルのうち、動画編集に適しているモデルは以下のとおりです。
モデル名 | MacBook Air | MacBook Pro | ||||||
サイズ(インチ) | 13.3インチ | 13.6インチ | 13.3インチ | 14インチ | 16インチ | |||
搭載CPU | M1 | M2 | M1 Pro・M1 Max | |||||
メモリ | 8GB・16GB | 8GB・16GB・24GB | 16GB・32GB・64GB | |||||
ストレージ | 256GB〜2TB | 512GB〜8TB |
MacBookでの動画編集がきついと感じる場合、MacBook本体の特徴や性能が原因となるケースがほとんどです。
ここでは、代表的な理由を4つ紹介します。
一般的に、ノートパソコンはデスクトップパソコンと比べて排熱性が低いとされています。
とくに、MacBook Airは冷却ファンの搭載がないため熱を排出しづらく、長時間作業していると本体が熱くなることがあります。
しかし、動画編集はパソコンに大きな負荷がかかることから、作業中に画面がフリーズしまう・動画の読み込みがなかなか終わらないといったトラブルが起きるケースも少なくありません。
MacBookで動画編集を行う場合は、冷却パットやパソコンスタンドなどを利用して排熱性を高めることをおすすめします。
2020年以前に発売されたMacBook Airのなかには、corei5・corei7など前世代のCPUが搭載されているモデルが多く存在しています。
しかし、前世代のCPUは最新のM1・M2チップと比べて性能が低く、動画編集を行うと動作が極端に遅くなる場合があります。
動画編集用のパソコンとしては適していないため、中古品や型落ちモデルの購入を検討している方は注意してください。
2021年以降のMacBookはメモリが基盤に直接設置されているため、原則としてメモリの増設はできません。
物理的には半田付けを剥がすことで交換可能ですが、故障のリスクが高く、Appleの保証も受けられなくなってしまいます。
そのため、購入後にスペックが足りないと感じても、あとからカスタマイズを行うのが難しい点がMacBookのデメリットです。
はじめから動画編集のためにMacBookを購入する場合は、モデルやスペック選びは慎重に行いましょう。
動画編集ソフトによってはMacに対応していないものも多く、Windowsと比べて使用できるソフトが限られる点もデメリットの1つです。
また、WindowsとMacの両方に対応しているソフトでも、Mac版のみ使えない機能があったり、Windows版と比べてアップデートが遅れたりするケースが多く見られます。
MacBookで動画編集ソフトを利用する場合は、Appleが提供する無料ソフト「iIMovie」や、有料ではあるものの機能が豊富でWindowsとの互換性がある「Final Cut Pro」などがおすすめです。
MacBookで動画編集を行う場合、メモリ8GB以上・ストレージ512GBのスペックが必要です。
2020年以降に発売されたMacBookモデルはどれも要件を満たしているため、用途や利用頻度に合わせて選ぶとよいでしょう。
用途別に必要なスペックと対応するモデルは以下のとおりです。
編集する動画の種類 | HD動画 | フルHD動画 | 4K動画 |
解像度 | 1280×720 | 1920×1080 | 3840×2160 |
必要なCPU・GPU | M1 | M2 Pro | M2 Max |
必要なメモリ | 8GB以上 | 16GB以上 | 32GB以上 |
必要なストレージ | 512GB以上 | 1TB以上 | 1TB以上 |
おすすめの画面サイズ | 13インチ以上 | 14インチ以上 | 16インチ |
対応モデル | MacBook Air | MacBook Pro | MacBook Pro |
また、Adobeが提供するPhotoshopやIllustratorでは、メモリ32GB以上・CPUはM1以上が推奨されています。
画像編集も併用して行う場合は、両方のスペックを満たせるよう注意してください。
ここでは、動画編集のおすすめのMacBookモデルを用途別に解説します。
上述のとおりMacBookは購入後のカスタマイズができないため、自分の用途に当てはまるか必ず確認しておきましょう。
趣味で動画編集を行う場合や動画編集の頻度が低い場合は、もっともスペックが低いMacBook Airでも十分に活躍します。
最新モデルの中でもっとも価格が安く、持ち運びもしやすいため、はじめてのMacBookモデルとしてもおすすめです。
ただし、4K動画を編集すると動作が重くなり、スムーズに作業が行えなくなります。
なお、CPUはM1チップかM2チップのどちらかを選択できますが、性能に大きな差はありません。
動画編集を仕事として行うなら、より性能の高いMacBook Proを選ぶとよいでしょう。
フルHD動画や4K動画もスムーズに編集・書き出しできるうえに、MacBook Airよりも画面サイズが大きいため、快適な作業が可能です。
また、PhotoshopやIllustratorなどの画像編集アプリを併用して利用する場合も、MacBook Proをおすすめします。
CPUはM1 ProかM1 Maxのどちらかを選択できますが、日常的に動画編集する方はより高性能のM1 Maxを選ぶと安心です。
MacBookだけでも動画編集は行えますが、アクセサリを付属することでより快適に作業できるようになります。
ここでは、おすすめのアクセサリを3つ紹介します。
動画ファイルを大量に保存する際は、外付けSSDを利用すると便利です。
動画ファイルは容量が大きいため、MacBook本体に保存するとすぐに空きがなくなってしまい、動作にも悪影響が出てしまいます。
外付けSSDを購入する際は、できるだけ保存容量が大きく転送速度が早いものを選ぶとストレスなく作業しやすいでしょう。
動作編集では、動画のカット・エフェクトの追加・文字の挿入などさまざまな作業を行うことから、カーソルの移動が頻繁に発生します。
そのため、マウスを利用するほうが作業効率が上がりやすくなります。
通常のワイヤレスマウスはUSBポートが必要になるため、ほかのアクセサリを利用することを考えるとBluetooth接続タイプがおすすめです。
なお、Macからも純正マウスが販売されているため、公式サイトを確認してみてください。
参考:マウス&キーボード – Macアクセサリ – Apple(日本)
アクセサリを活用してMacBookで動画編集を行う場合、USBハブを接続してポート数を増やすのがおすすめです。
とくに、M1チップ搭載のMacBook AirはUSBポートが2つしかないため、充電ケーブルを接続するとすぐに足りなくなってしまいます。
充電ケーブルのほかにワイヤレスマウス・SDカード・外付けSSDなど多数のアクセサリを使用したい場合は、事前にUSBハブを用意しておくとよいでしょう。
MacBookで動作編集を行う場合、最新のモデルであればどれを選んでも十分快適な作業が可能です。
ただし、もっとも安価なモデルであるMacBook Air M1では、4K動画を編集する場合や日常的に動画編集を行う場合に動作が重くなる可能性があります。
MacBookのスペックが足りないと感じる際は、上位モデルへの買い替えも検討するとよいでしょう。
なお、買い替えで不要になったパソコンは、自治体の回収ボックスやパソコン処分.comなどの専門業者を利用して適切に処分してください。
今回の記事もぜひ参考にしてくださいね。