CPUを処分する方法

更新日: 2020年12月03日著者: 永谷紘章

CPUの処分方法は3種類あります。

「CPU」とは、コンピュータが計算や処理を行うための部品です。パソコンの内部に入っています。熱を持つので廃熱ファン（プロペラ）と一緒に組み込まれています。CPUは計算を行いますが、データは保持しないので、CPUの中には個人情報はありません。そのまま処分できます。

Intel CPU AMD CPU

自治体の回収（粗大ごみ・小型家電回収BOXなど）が一般的です。CPUの性能がとても高く、最新のものであれば、売却も可能です。ただしCPUを抜いたパソコン本体はただの箱になってしまうので、場合によっては、パソコン本体が捨てられなくなります。

CPU処分方法の比較表

※ CPUの代表機種
Intel、AMD、Core i3、Core i5、Core i7、Core2Duo、Celeron、Pentium、Core2Quad、XEON、Opteronなど

自治体の回収（粗大ごみ・小型家電回収BOXなど）

自治体でCPUやCPUファンは燃えないゴミ（または金属ゴミ）してゴミの日に出すことが出来ます。
また一部の自治体は、小型家電リサイクル法に従い、以下の方法で処分できます。

自治体によって、回収方法や対象品目は異なります。まずは、自治体のホームページか電話して確認してみましょう。

当サイト「パソコン処分.com」では、中身が入ったパソコンと一緒であれば、CPUが無料で処分できます。

連絡不要、パソコンと一緒に送るだけの簡単手続きです。もちろん、パソコン内にある個人情報データも無料で完全消去致します。NHKにも紹介されたパソコン処分サービスです。

受付窓口：パソコン処分.com
パソコンの受け取り：24時間365日
電話番号：03-3883-4600
受付時間：10:00～11:30　13:00～17：00　(日・祝祭日休み、土曜日は隔週営業)

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中古パソコンを取り扱っているパソコンショップでは、パソコン用のCPUの買取りを行っています。正常動作で性能が高いCPUであれば買取ってもらえます。

ほとんどのCPUは買取り対象外です。CPUは種類や大きさが時代によって違うためです。昔のCPUは新しいパソコンには使用できません。なので、あまり誰も欲しくありません。

査定時にはCPUの性能（種類、容量）を事前に調べておく必要があります。調べ方は、3通りあります。

CPUはとてもデリケートな商品です。取出すときは、静電気・破損・汚れに注意しましょう。裏面が針になっているものもあります。

CPUだけであれば、自治体での処分をおすすめします。パソコンも一緒に捨てたいとなれば、パソコン処分.comでパソコンと一緒に処分できます

CPUの買取りは新しい・正常動作している・性能が高いことが条件です。古いものはほぼ値が付きません。